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福島: 漆の美 「漆濾し殻」プロジェクト

漆を濾すときに使われる和紙。その"漆濾し殻"を全国各地から集めた展示会が福島県喜多方市で開催されています。恐らくは、各地の漆の特徴が分かりやすく見ることができるのかと思います。喜多方ラーメン巡りを兼ねて週末でかけてみてはいかがでしょうか。 (文責・中村聡)

福島: 会津の伝統 漆の美 「漆濾し殻」プロジェクト

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20101105-OYT8T00079.htm

 会津地方で開催中の「会津・漆の芸術祭」(県立博物館など主催)。同地方で古くから伝わる漆の技や美意識を取り入れた現代アートの数々が展示され、訪れる人たちの目を楽しませている。(北村勤)

 喜多方市寺町の大和川酒造北方風土館では、4日から筑波大学の学生らによる「漆濾(こ)し殻(がら)」プロジェクトが始まった。制作段階で生じる、漆の塗料をこした和紙を全国の職人から集めて展示。指導する同大大学院講師の宮原克人さんは「漆器はつるつるピカピカの印象があるが、出来上がる過程を知ってもらいたい」と話す。15日には、これらの和紙を舞台美術に用い、会津能楽会が能を披露する予定だ。

 若者やカップルに人気なのは、会津若松市日新町の末広酒造嘉永蔵に展示している「恋愛カルタ」。作家の土屋多加史さん(東京都)が、地元の木地師やまき絵師らと組み、暗号や記号をほうふつさせる48種類の木札を制作。訪れた人は、気に入った図案を見て、思い浮かべたイメージをカードに記す。「平行線」、「気がつけば、いつも陰で支えてくれた」など、様々な言葉で記されたカードが展示され、じっと考えたり、自己表現をしたりする場になっているようだ。

 芸術祭には、約100組の作家、職人が、三島町、昭和村も含めた約50の会場で「漆」をテーマにした作品を披露している。

 芸術祭事務局は「漆文化の奥深さを体感してもらえれば。会期中の23日までの毎週末には、イベントも開催しているので、ぜひ来場して芸術の秋を満喫してほしい」とPRしている。 (2010年11月5日)


※漆を濾すのに使われる和紙。各地の"漆濾し殻"を集めると各地の特徴が非常に分かりやすく見ることができるのでしょう。非常に貴重な展示だと思いますので、機会のある方はご覧になってはいかがでしょうか。

【関連情報】 : 会津・漆の芸術祭 公式ホームページ


岡山: 夕闇に浮かぶ黄金の竜 ランプシェードでアート

http://www.asahi.com/national/update/1104/OSK201011030157.html

 夕闇に包まれた庭に浮かび上がる光の竜――。創立80周年の大原美術館(岡山県倉敷市中央1丁目)で3日夜、ろうそくをともしたランプシェードによるイベントがあった。

 シェードは和紙製で、近隣の小学校や保育園に通う子どもたちや来館者らが7月ごろから作ってきた。夕方5時、工芸・東洋館の中庭に並べたろうそくに火がともると、縦約20メートル、横約40メートルの幻想的な金色の竜が浮かび上がり、来館者からため息が漏れた。

 7日にもシェードの数を増やして再び実施するという。 (2010年11月5日5時13分)


※ワークショップで制作した約7,000個のランプを中庭を中心に点灯。当初は5000個が目標とのことでしたが大幅に目標を超えたようです。元々風情のある美術館なので和紙灯りが映えるでしょうね。

【関連情報】 : 大原美術館 OHARA MUSEUM of ART


東京: 阿佐ヶ谷神明宮 和紙キャンドル・イベント

http://shinmeiguu.com/blog/2010/11/04/***

 暗くなって外出から帰社すると、多摩大学の学生さん達が和紙キャンドル・イベントのリハーサルをしていました。

(略)

11月13日の18時半から約二時間境内にかくの如き光景が出現します。

(略)(2010年11月4日)

※阿佐ヶ谷神明宮さんのブログから。"日本大好きプロジェクト"さんが準備されているイベントです。当日は晴れて良いイベントになると良いですね。

【関連情報】 : 和の創造 ~和紙キャンドルナイト・神明宮~


石川: ミニギャラリー玉藻11月「能登仁行和紙かみ灯り」のお知らせ

http://blog.livedoor.jp/konbu_shirai/archives/3734858.html

ミニギャラリー玉藻11月 「能登仁行和紙かみ灯り」のお知らせです。

輪島市三井町仁行の和紙作家 遠見京美さん、和之さん親子と
生徒3人による作品展です。

(略)

作品展は29日まで。。。 (2010年11月04日18:30)


※地元作家を中心に展覧会を開催されている"昆布海産物處しら井七尾店"さんのブログから。紹介されている灯りの写真。どれも素朴な暖かさが良いです。

【関連情報】 : 能登スタイル/のとびと(輪島市):遠見京美さん


三重: 藍屋たきうらin伊勢市

http://shojifujii.blog106.fc2.com/blog-entry-281.html

盛岡手づくり村で知り合った「藍屋たきうら」の滝浦輝夫さんの紹介で伊勢市河崎にあります豆腐料理店「町家とうふ」二階ギャラリーにて行われた期間限定の展示販売の様子を見に行ってきました!(10月25日終了)

この展示販売会はデザイナー神戸憲治氏がデザイン&プロデュースをし、島根の石州和紙と、「藍屋たきうら」の南部天然藍本染の製品が並びます。中には和紙と藍のコラボ作品も。

(略)(2010-11-04 18:01)


※各地の伝統産業を訪問されているデザイン系の学生shojiさんのブログから。西田和紙工房も参加されていた展覧会。既に終了しているのが残念でいすが写真と共に非常に丁寧な紹介記事です。

【関連情報】 : 株式会社 丸仙 伊勢河崎 町家とうふ


(略)

さて、これは↑↑↑何でしょう?

何かの道具のようですね。

実は、これらを組み立てていくと・・・。

こうなります↑↑↑。
そうです、照明器具(アンドン)です。

(略)

これは、手すき和紙にプラスチックを張り合わせることで、和紙の質感はそのままに、
でも、破れたりせず、強度を保つことができるというシェードです。

(略)(2010年11月04日22:57)


"インテリアトム"さんのブログから。紹介されているのは"Coozo-Craft"さんの創楽灯という商品。和紙屋さんで時々見かけることがありますが、もっと知られて良い商品だと思います。紹介しているご自身の灯りもなかなかステキです。

【関連情報】 : Coozo-Craft:創楽灯

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